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コーナートップ
各社から色々な型が販売されています。
大きく分けて、４種類の型があります。
１レジンキャスト（無発泡ウレタン製）製
レジン製の型は樹脂粘土以外の物には向きません。
レジンやアクリルパウダーなどは使わないでください。
徐行液やアセトンなどで拭くと溶けてしまいますので、ご注意ください。
食品には使えません。
経年変化により変形があります。曲がった場合は熱湯につけてそりを直してください。薄いもの（5ミリ程度）はマグカップなどに熱湯を入れ、その中に型を入れて30秒程度まち、割り箸で広げたタオルに置きタオル越しに押すとそりを簡単に直せます。
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２シリコーンシート製
大きなサイズのものや元々はお菓子作り用の型もありますので、バリエーションも様々です。
大量生産するときは良いです。
成形上細かなものが再現できないので、比較的簡単な形が多いです。
食品にも使えるものありますが、素材メーカーに問い合わせたところ、食品にはあまりお勧めしませんとの事でした。化学物質に敏感の方は食品には使わない方が良いです。
値段も手頃で、１００听などでも売っています。粘土からレジンまで、様々なものが使えます。
基本的には無限には使えません。
レジンなどは20個程度それ以上は離型剤（ベビーオイルでもOK）が必要になります。
３ソフトプラスチック製
射出成形した製品で、シリコーンシートとは整形方法が違いますので、
比較てき精密な型です。
作成するのに高度な金型が必要になりますので、初期費用が高くバリエーションがあまりないのが欠点です。
素材がプラスチックなので、すべての物が使えます。
レジンなどは20個程度それ以上は離型剤（ベビーオイルでもOK）が必要になります。
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４シリコーン製
フローレが最近力をいれている型です。シリコーン製ですので、柔軟性があり、高温にも耐え
オーブン粘土を入れてそのままオーブン（１６０度）で焼くことができます。
レジン・発泡ウレタン・アクリルパウダー・UVジェルなど、化学変化によって硬化する物
樹脂粘土・軽量粘土・オーブン粘土ほか
シリコーン不可（型にくっつきます。）
フローレのシリコーン製の型は最初から離型剤が混入しているタイプですので、
レジンなどは20個程度それ以上は離型剤（ベビーオイルでもOK）が必要になります。
両面タイプもありますので、立体の型があります。
シリコーンについて
- シリコーンは(silicone) と書きます。シリコン(silicon)は金属です。シリコーンはシリコーン樹脂などと言われてシリコーンゴムなどとも呼ばれています。
- 物質は明らかに違うのですが、発音してみるとかなり間際らしいくきこえ、Googleなどでシリコーンと打つと「もしかしてシリコン？
などと聞かれ、今日ではもう勝手にやってくれと思っています。
- シリコーンゴムは厳密的には2種類あります。一般的に売られているのは縮合型シリコーンゴムです。この製品は硬化剤と混ぜると水分を触媒として硬化を始めます。
もう一つはフローレから販売している付加型と言われるタイプです。
熱によって硬化し収縮率が非常に小さいのが特徴です。
付加型と縮合型との違いは、付加型は引っ張り強度が格段に違います。
ただ、引張強度が大きい分、脱泡時に入る気泡を撮るのが難しく家庭用の真空機では扱いきれません。付加型はそれなりの設備が入ります。
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フローレシリコーンモールド製品カタログ
2023年7月現在
PDF（43頁10MB)
こちらから
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