密閉タイプの立体・両面型の使い方パーツ作り方♪ |
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凹凸のある型のバリの処理方法♪ |
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↑粘土でパーツを抜いた時、バリをきちんととっている様でも型自体に凹凸などあり,この様なラインが出てしまう場合があります。 |
↑まず、粘土を詰めて、型を合わせ、押し、バリを取っていきます。この時、沢山粘土を詰め過ぎている場合は
あまり強く押さずに
軽く押して、
型を開きバリをとります。
そして、粘土のはみ出る様が少なくなるまで
また、型をセットして押す
バリを取るのを2〜3回繰り返します。 |
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↑そして、キレイに型にはいり、バリが出なくなったら
型から取り外します。つなぎ目の線が出ているので
細工棒などで線をぐりぐりと潰します。
これだけで線が簡単に消えます!
ちょっと乾燥気味ならば
ベビーオイルを線の上に塗ってから
ぐりぐりするとよいです! |
↑↑↑キレイになりました!後は乾燥後上から着色して完成です!!
ちょっとした、ひと手間で見栄えが変わりますよ^^
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■両面に凹凸があり、薄い型でレジンを製作場合 |
朝顔フラット型など、両面に凹凸が複雑にある薄い型でUV/LEDレジンを使用して製作する際、型を合わせている間に気泡が入りやすくなります。その場合、表側の片面のみで製作することをお勧めします。
また、ネイル用品のクレイジェル(粘土ジェル)という商品がネイルショップや100均でも販売されています。クレイジェルは粘土のように製作でき、透明度もあります。
ただし、樹脂粘土と比較して、クレイジェルは手にくっつきやすいというデメリットがあります。手で練るとくもりや気泡が入り抜けないことがありますが、以下の対処方法を試してみてください。
1,なるべく手で触らないようにする: 細工棒など2本使って切ったり練ることで、手で直接触れることを避けましょう。
2.着色する: ラメなどを入れて気泡を目立たなくすることもできます。
3,くっつかない素材を使用する: シリコン、ステンレス、ラップ、シール台紙など、くっつかない素材を使用して作業すると良いです。
これらの方法を試して、気泡の問題を解決してみてください!
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【動画】密閉タイプ型と粘土で作るカッティングボード&木目調の着色 |
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【作り方動画】インスタグラムでも紹介しております!(タイムラプス動画)
↓↓↓↓↓ |
【動画】UVレジンと型で折り鶴の箸置きの作り方 |
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箸置き 折り鶴立体組立て型
両面型のレジンの入れ方など参考となります。 |
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■UVレジン使用の場合 |
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■2液混合型レジン使用の場合 |
半面ずつレジンを流し込み、液が垂れる前に素早く型を合わせて硬化させる。この時気泡が入らない様に輪ゴムで固定する、又はポリラップで型自体を包んで硬化させると気泡が入りにくいです。
硬化後型から取り外す。バリが出来ている場合はニッパーやヤスリで取り除く |
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半面ずつレジンを流し込み、硬化後デコ用ボンドで張り合わせてご使用ください。2液混合型レジンでUVレジンの様なやり方は硬化時間が長い為、液漏れするので基本的には不可です。
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注!UVレレジンは硬化時、熱がでます。その為表面積が大きな型はシワのような筋ができます。2液混合型レジン使用ではしわは出ません。但し、鏡面仕上げではありません。くもりが気になる場合は研磨剤にて磨く、アクリルスプレーをかけてください |
■レジン使用の場合の注意点とポイント
*予め離型剤スプレーを型に吹きかけると、透明感のある仕上がりとなり、型も傷めにくいです。
*隅に気泡が入り易い形状の場合は先に気泡がたまりそうな部分に筆等でレジンを塗ってからレジンを流し込む
*レジンをドライヤー等の熱風で温めると気泡が潰れやすくなります
*硬化後、艶を更に出したい場合は研磨剤で磨く又はアクリルスプレーを吹きかける
*UVレジンは研磨剤の使えないモノがあります。
*レジンメーカーの商品により、とても型を傷めやすいUVレジン・2液混合型レジンがあり数回で型にくっついたり、白く変色させる、強い溶液ものがございます |